よしおかノート

人生とは、壮大かつ複雑な実験である

無気力には、「自分を甘やかす」という選択肢を

 

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仕事が忙しい時には、「あれがしたい」「これがしたい」という思いがあふれているのに、いざ1日、いや半日でも時間ができると、とたんに面倒くさくなってしまうということは、誰にでもあるかもしれない。私の場合、面倒くさくなるばかりか、全ての事柄に興味を失ってしまい、本当に文字通り何もせずに只々半日を過ごすということが割とよくある。

 

今のところ、原因は分からない。突発的な精神病かもしれないし、重度の面倒くさがりか、天邪鬼なのかもしれない。

 

 

原因はともかく、大切なのは、いかに時間を無駄にせず、自己肯定感を高めるかである。人生は短い。できれば有意義に楽しく過ごしたいものである。そのためのヒントというか、考えた方法がある。

 

それは、完全に無気力になる前に、自分の中の「want to」に気づくこと。例えば、「今、なんかうどん食べたいなあ」とか、「そういえば、ずっと前から見たかったあの映画、今ちょっと見たいなあ」とか。そういう小さな「やりたいこと」に気づいて、実行してやること。この、自分を甘やかす時間が定期的に取れていれば、何となくそんなにひどい状態にはならない気がする。少なくとも、「時間を無駄にした」という自己嫌悪感は持たずに済む。

 

仕事でもプライベートでもやりたいことがあるのにそのモチベーションを保てないのは辛い。まずは自分を思い切り甘やかして、心身を健康にしてやることも大事ではないかと思うのだ。